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前回の記事に引き続き、ボディタオル製造工程をご紹介します
ボディタオルは、大きく分けて3つの工程で製造されています
(1)整経(せいけい)工程
(2)製織(せいしょく)工程
(3)裁断・縫製(さいだん・ほうせい)工程
今回は、3番目の工程の裁断・縫製工程についてご紹介します

この工程は、前工程の製織工程で、ボディタオルの元となる長い帯状の生地が出来上がりますが、その長い帯状の生地を、ボディタオルの大きさに裁断し、更に裁断した端を折り込んでミシンで縫いつけ、ボディタオルの完成形にする工程です。
この工程はドイツ製の機械で行われています。その動画がこちらです。
まず、長い帯状のボディタオルの元となる生地を機械にセットします。

それが機械の中に引っ張られ、一定の長さで裁断されます



次に、裁断された生地が機械上を移動して、裁断された生地の両端が折り込まれます。

そして更に機械上を移動し、折り込まれた両端をミシンで縫製します。


ミシンで縫製されると、ボディタオルが完成形になり、機械から排出されます

この様に、裁断・縫製工程は機械で自動で行われています。
完成したボディタオルは、その商品に合わせた包装等がされて、出荷されていきます。
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