こんばんは、
くーる&ほっと ホームページ管理人です
くーる&ほっとで取り扱っているボディタオルの多くは、群馬県桐生市のお隣のみどり市(旧:笠懸町)にある工場で生産されています
この度、その工場のご好意により、工場見学をさせていただき、写真や動画の撮影もご了承いただきました
そこで、工場見学の時に撮った写真や動画を使って、ボディタオルの製造工程をご紹介します
ボディタオルは、大きく分けて3つの工程で製造されています
(1)整経(せいけい)工程
(2)製織(せいしょく)工程
(3)裁断・縫製(さいだん・ほうせい)工程
今回は、一つ目の整経工程についてご紹介します

そもそも織物は、縦糸と横糸からできています。糸は、最初は「チーズ」と呼ばれる形に巻かれています。見た目がチーズの様だからこう呼ばれているそうです

このチーズ巻きの糸を、クリールスタンドと呼ばれる糸掛けにセットします
この写真では、300本以上の糸がセットされているとのことでした

その、300本以上の糸を、ビームと呼ばれる縦糸を巻くための棒に巻き替えます


これで、次の工程である製織工程、すなわち織物にする際の縦糸の準備ができました
次は(2)製織工程になりますが、それは次の記事に掲載します
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