こんばんは、くーる&ほっとHP管理人です。
今回は、有名なたこ焼きチェーンの「築地銀だこ」と桐生とのつながりについて書いてみます。
「築地銀だこ」は日本全国に300店舗以上展開し、東南アジアにも進出している有名なたこ焼きチェーン店です。その名前に「築地」とついているので、東京発祥と思われる方もいるかもしれませんが、実は「築地銀だこ」の第1号店は、平成9年3月に桐生のお隣の群馬県新田郡笠懸町(現・みどり市)の総合スーパー・アピタ笠懸店のテナントとして開店したお店なんです。

そもそも、「築地銀だこ」の母体は株式会社ホットランドという会社ですが、このホットランドは桐生市で焼きそばやおにぎりの専門店として昭和63年に創業した会社なのです。
群馬発祥なのに「築地」と名付けた理由については、「魚河岸の活気」や「新鮮な素材を使っている」という意味を込めて「築地」と付け、更に「銀だこ」の「銀」は「銀座」が由来で「銀座に店を出すという夢を込めて」付けたということのようです。
実はこの1号店のあるアピタは、くーる&ほっとから車で数分の場所なので、銀だこを買うときはだいたいいつも1号店です。最近まではあまり意識することはなかったのですが、
昨年6月にこの1号店が創業当時の姿にリニューアルされ、1号店の看板もかけられたので、私達も知ることとなった訳です。
このリニューアル記念のときに、たこ焼きを創業当時の価格の420円(現在は550円)で売られていたときに、久しぶりに買ったのを覚えています。

こんな風に、全国的に有名なお店が桐生と縁がある例がいくつかあるので、時々そういうことも紹介できればと思います。
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